読み書き教室 宝塚リテラ 読み書き教室 宝塚リテラ

読み書き教室 宝塚リテラ

国語苦手なお子さんへ(中高生の方も)

書き取り

・国語のテストで点数が取れない
・物語を読んでも登場人物の気持ちやストーリーが分かっていない
・文章を読むことに集中できない
・読書が苦手
・作文が苦手
・語彙力が乏しい
・漢字がなかなか覚えられない

さらに国語という枠にとどまらず、

・算数の文章題が苦手
・自分の意見がなかなか言えない
・話が分かりにくい
・コミュニケーションが苦手

など、国語の苦手さが国語以外のことにまで影響しているのではないかと感じられることもあるでしょう。

お子さんがこのような悩みを抱えている場合、学習塾や問題集でやみくもにトレーニングするのではなく、何が原因で国語が苦手になっているのか、その原因をできる限り把握し、それを踏まえた読み書き体験を重ねていくことが重要です。

認知特性

図書室の少女たち

読み・書き・思考・コミュニケーションといった言語的活動は認知特性の影響を大きく受けます。

認知特性とは、目や耳などを通して入ってきた情報を脳内で処理する方法のことで、その情報処理にはさまざまな認知機能が関わっていますが、そのうちのどの認知機能に強み・弱みがあるかは、人によって大きく異なります。同じことを見聞きしても、脳がそれを処理するときの認知機能の働かせ方は人それぞれであるということです。

国語が苦手と感じられるたいていの場合において、この認知特性が原因となっています。国語の苦手は語彙力や読書習慣のないことが原因だとも言われますが、語彙の獲得や読書への親しみやすさそのものが、その人の言語的な認知特性に関わっていると言えます。

生徒さんの個性を知る

宝塚リテラでは、生徒さんが読み書きにおいて認知特性の影響を大きく受けていると思われる部分の把握に努めます。そして、それをその生徒さんの個性と捉え、その生徒さんに合った方法で、国語の「困りごと」を解消「困った感」を軽減していきます。また、読み書きの活動のなかにその生徒さんが得意とする分野を見つけ、それを伸ばしていきます。

生徒さんの認知の個性や成長を把握するための読み書きテストをご用意しています。

スクリーニングテスト  CARD

だれもがステップアップできるレッスン

生徒さん一人ひとりの成長のペースや認知の個性を尊重し、だれもが読み書きスキルをステップアップしていけるよう、さまざまな工夫をしています。

さまざまなタイプの文章を読む・書く

宝塚リテラではさまざまなタイプの読み書きのワークします。それにより、国語や読書、作文が得意か苦手かという白か黒かにならず、誰もが読み書きのなかに自分の得意分野を見つけることができます。力を発揮しにくい分野に関しては、その生徒にできることやできる方法を見つけ、読み書きにおいて生徒さんが自己肯定感を持てるよう導いていきます。

もくもくシート

もくもくシート

心や頭に浮かんだことを書き出していきます。いわゆるイメージマップとの違いは、イメージマップが用紙の自由な場所にことばを書いていくのに対し、もくもくシートは「枠」にことばを書いていくというところです。何かを思い浮かべることができたら、それを「もくもく」に書き入れればよいだけなので、気楽で気軽なアウトプットが可能です。とても単純ですが、ことばが出てきにくい生徒さんの書くハードルを下げる便利な思考ツールです。

ろんりシート

ろんりシート

小学校低学年の子どもから大人まで、考えを一つひとつ書き込んでいくだけでだれでも論理的な文章が書ける宝塚リテラオリジナルの思考ツールです。

字数の少ない原稿用紙

100字原稿用紙  200字原稿用紙

200字程度の文章を書くことができるようになれば、「行間」を埋めていくことでそれを400字の文章にすることができますし、文章構成の方法を身につけることで、もっと長い文章を書くことができます。

悩みは放置しないで

宝塚リテラでは随時無料相談をお受けしています。

もしもアドバイスだけで困りごとが少しでも軽減したならば、宝塚リテラにとってこんなに嬉しいことはありません。入会の意思の有無に関わらず、いつでもお気軽にお問い合わせください。

 ページトップにもどる